新作の説明。

新作【ココロ】を観てくださってありがとうございます!!今回は【ココロ】の録音や演奏の説明をしたいと思います。


コメントが頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます!そのなかで気になるコメントがあったのでそれについて説明します。


☆動画の説明文の中に今回はステレオからモノラルにという記述をしました。
これについて『モノラルにしたほうがいいのは何故?』というコメントを頂きました。

これはなぜかというと、多重録音をする際にはモノラルで録ったほうがあとでいじりやすいからです。もちろんステレオのほうが奥行き感もでて音に立体感が生まれますが同時にパンをふる際にバランスが取りにくいのです。

特に多重録音の場合はアンサンブルの質感を出すために極端に左右にふったりするのでモノラル(1ch)のほうがやりやすいです。実際アンサンブルの収録をする場合には楽器に1本ずつマイクを立てますよね?あれと同じ原理です。

違うのは演奏者が一人しかいないので、もしステレオで録るならマイクの位置を固定で演奏者が立ち位置を変えながら収録をしないといけないということです。

今までの作品は単旋律+ハモリだったのでステレオで録って問題なかったですが、今回のような編成の場合には楽器1本ずつマイクを立てて録るという意識でやりました。

まだ実験段階なのでなんとも言えませんが、それぞれ利点があるのでうまく使い分けられるようになりたいです。まだコンデンサーマイクとダイナミックマイクの使い分けもあるので試行錯誤していきたいと思います。



『音ちいさいかも』というコメントに対してですが伴奏に関してかトロンボーンに関してかわからないのでなんとも言えませんが、楽器に対してだとした場合音量のバランスが悪かったのかなあという感じです。ただ、感じ方には個人差があるので自分は今回のバランスを選びました。

全体に対して音量が小さいというコメントだとしたらミキシングの時点での問題ではないかと思います。最近の曲は音量が割れる寸前の最大までだしていますので正直うるさいんですよね。ガツーンとは来ますけど。。。そういう技術もこれから身につけていきたいところです。


☆タンギングについてのコメントですが、この部分はどろいどが一番吹けなかった所でもありますww地味にタンギングし辛い所です。
大事だと思ったのはやっぱり息ですね、息がちゃんと流れてなかったからタンギング(舌)が回らなかったのだと思います。これは練習しなきゃダメですよね。。。(実は楽譜を起こしてから10分も練習せず録音しました。。。)




っという感じでこれからは
このブログにて動画の説明、解説、質問にお答えします。

ニコニコにコメントしていただいても、
ブログのコメント欄に質問していただいても構いません。

出来る限り答えていきたいと思います。

今までの作品の楽譜がほしいという方がいらっしゃいましたら
個別に対応させていただきます。
一般公開はしないつもりです。


そのうち連絡先も用意しないとですね。。。


こんな奴ですが編曲の依頼も承ります。
以前の作品【ゼルダの伝説】


こんな編曲もできるのでお気軽に声をかけてください。
金管楽器ならなんとかなります。それ以外は・・・

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