音大生はクラシック以外にも目を向けてみてはどうだろう?

アルトの可能性を探りたいと思っています。可能性を広げるってかんじかな。

アルトトロンボーン。

Es管で管が短い。古典曲ではよく使われるんだが(バッハやベートーヴェン、モーツァルトもあるか)近現代曲ではオーケストラで使われることはなかなか無い。

だからみんな持ってはいるけど、古い曲をやるときにしか出さないし練習しない。しかも持ち替えだからその曲ばっかり練習する。

これじゃいかんと思ってます。(なぜならせっかく楽器を買ったので、使わないともったいないからwwww)


先ず取り掛かったのは、アルトトロンボーンでの基礎練習。いつもの基礎練習をそのままアルトでやるだけ、ロングトーン・リップスラー・音階。これだけでずいぶんとアルトトロンボーンとの向き合い方が変わります。


で、次に曲を吹くわけですが、楽譜なんてのは古い曲もしくは近現代のソロ曲しかないので飽きる。吹けないしw
なので、いつものように演奏してみた系での楽曲を吹きます。これが実は正解、ものすごく良い練習になります。


音符を吹くことに精一杯になりがちなクラシック曲と違い、特に歌ものは流れ・音程が大事なのでそれを頭のなかにあるイメージと照らし合わせながら吹きます。そうするとまずはじめは上手くいかないわけですが、お手本が存在するのでそれに近づけていこうとするわけです。

そうするといつの間にかうまく吹けるようになっていますw音程も良くなってるしw

アルトトロンボーンってちゃんと吹いてあげればすごく良い楽器だなと思いますね。


そんな感じで今月の動画ではアルトトロンボーンをフューチャーします。ソロ動画の回として『鳥の詩』を吹きます。シャープフラット多いし転調も多いので大変ですが、曲の魅力を表現したいです。

時間があれば、『ひかりふる』をアルトトロンボーン3+トロンボーン4の編成で吹きたいと思います。遅くても来月にはうpしたい。これはまだ構想を練っているところ。でも絶対にいい感じになる!!



明日は午後に仕事なので、時間があるときに鳥の詩をレコーディングするぜよ!!!


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