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【トロンボーン講座LIVE】《第4回》

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26:03  高音と低音でマウスピースを当てる位置が変わってしまっていて直したいのですがどういう練習をしたら直りますか 28:05   ​ ペダルトーンの時のアンブシュアが安定しなくて困ってます...どうしたら安定するんでしょうか? 29:11  最近ドッペルが酷いです。音がオクターブ下の音も一緒に聞こえてきます。アンブシュアの問題でしょうか…? 30:50  今使っている楽器の魅力を教えてください! 33:10  トロンボーンで3パートなんですけど、キレイに低音が吹けません、、、どしたら大きな音でキレイにふけますか? 34:25  ドロイドさんは、狭い防音室での練習で気を付けていることはありますか? 39:43  細管のテナーのマウスピースを新しく買おうと思っているのですが、太管のマウスピースとメーカーやサイズは合わせた方がいいですかね? 40:54  横にしか響いてないと言われるのですが前に響かせるコツありますか? 45:32  一昨年から親知らずが4本生え始めたんですが、そのあたりからマウスピースを口に当てても初めての感覚というか唇にフィットしないというか今までのように吹けなくなりました。やっぱり親知らずが原因なのでしょうか。 50:51   ​ 早速質問なんですけど16分などの早いフレーズをうまく吹くにはどうしたらいいですか? 51:33  動画でも紹介なさってたんですが、自分も高音を演奏するにあたって口を無理やり横に引っぱってしまう癖がついてしまいました。どう直していけばいいのでしょうか、始めたばかりで自分に合う良いアパーチュア?というものが分かりません 55:49  トロンボーンの芯のある音って、具体的にどこの影響によって出すことが出来るのでしょうか?芯のある音を出すにはどのような練習法が効果的ですか? 1:01:17  バストロは音を割る時と割らない時があるのですが、大きい音を出す時に上手く割る事ができる方法とかってありますか? 1:02:59  あ、吹くときにブリッてなるときの対処法をできれば教えてくれませんか?(何処かで説明してたらすみません) 1:03:58   ​ 最近トロンボーン始めました!全くの初心で難しい事はまだ

久しぶりにYoutubeライブ配信!

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先日久々にLIVE配信をしました。 その時にたくさんご質問をいただいて、2時間も話をしてしまいましたw 質問内容も記載してあるので気になるところがあったら見てみてください! ・5:04  ダブルバズ(ドッペル)について ・8:40 高音域の口の膨らみについて ・11:31 音の輪郭をはっきりつけるには ・15:05 高音でバテないように ・18:12 高音の音程の安定 ・23:07 ミュートでいい音を出すには ・31:02 長時間吹くには ・35:00 フリーバズィングについて ・37:35 音の出だし ・43:08 楽器を動かすことについて ・46:05 ハイトーンの出し方について ・52:10 音が揺れないように ・1:01:39 音量が足りない場合は ・1:08:17 上手い人と下手な人の差 ・1:13:00 基本的な発音について ・1:15:30 リップスラーの音域を広げるには ・1:18:00 息をスムーズに吐くためには ・1:25:23 High Cの当て方について ・1:26:49 ハグマンバルブについて ・1:30:30 新しい楽器を買ったら。 ・1:32:00 相性のいいマウスピース ・1:38:30 久しぶりに楽器を吹くとき ・1:39:54 バストロンボーンに変わったとき ・1:46:19 時間がなくてもできること ・1:52:00 ハイトーンのタンギング ・1:54:02 ミストーンをなくすには ・1:56:32 調子が悪かったら、楽器を疑ってみましょう ・2:00:17 トロンボーンらしい音について ・2:03:15  アインザッツの出し方

ホールの一番遠くの席に向かって音を鳴らす

ホールの一番遠くの席に向かって音を鳴らす こんなような言葉をよく聞かされた人は多いんじゃないでしょうか? ホールで吹くときに、客席の遠くのほうまで意識を向けることで鳴りを良くしようという発想です。確かにそれでよくなる場合が多いですが、僕はここでもう一段階良くする意識の向け方を紹介したいと思います。 ホールの一番遠くの席で音が鳴る この言葉の違いわかりますか? 一番遠くの席【に向かって】音を鳴らす。一番遠くの席【で】音が鳴る。 似ているようで全然違います。 よくある前者ですと、遠くに届けようとするあまり自分と客席の距離を感じて、身体が力みます。そして音が大きくなったりブレスがしんどくなってきます。音量が上がるので鳴っているように感じますが、本当にいい状態で吹けているかというとそうではないかもしれません。 後者については僕が考えたイメージです。 前者が、吹き時に自分の手元からホールの一番遠くの席まで一直線に音が進んでいくイメージを持つのに対して、後者は、自分が出す音がホールの一番遠くの席でポーンと鳴っている。そんなイメージです。 自分の手元から一番遠くの席までの距離は考えていません、 届かせるのではなく、ただ遠くで音が鳴っている。それだけです。 わざわざ届ける必要がないため、演奏自体はいつもどおりリラックスしてできますし、音量も増えたりしません。そして肝心な音はしっかりと遠くまで響くいい音になります。 これはホールだけじゃありません。練習場であったりしても同様の考え方で自分の音がとてもよく鳴るようになります(効果の程度は個人差があるので保証はしません)。 早速試してみませんか? ちょっとした意識の違いで人は変われますし、言葉の使い方というのはとても難しいと思うこの頃です。

スライドの持ち方(左手)

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スライドの持ち方(左手) 今回は当たり前っちゃ当たり前のことですが、スライドの持ち方について書いてみたいと思います。 おそらく多くのプレイヤーがこの持ち方をしていると思いますし、僕もこの持ち方です。 中指、薬指、小指をスライド下部に引っ掛けて、親指はレバー(テナーの人は支柱)、人差し指はマウスピースのそばです。 この持ち方、人によっては難しかったりします。このBachのようなスライドはワイドスライドといって幅が広いため指が届かなかったりする人もいます。そういう時は次のような持ち方でいいと思います。 人差し指をスライドの支柱に添わせるイメージです。 さて、ここでちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。 トロンボーンという楽器は、慣れないとやっぱり重いものです。 持つ時に少し気にしてみるとしっかりと持てるようになるポイントがあります。 小指の支え 人間の手の指で、小指というのはものすごく大事なんです。実際かなりの力が小指は出せます。(剣道において竹刀を振る動作では小指のスナップが大事になってるそうです。) その小指の力を利用しない手はありません。 楽器を持つ時に小指からしっかり握るイメージで持ってみましょう。 小指をしっかり握ってからほかの指を添えていくと、左手の支えがかなり強固になると思いますよ。吹いてて楽器が重く感じてきたら小指がどうなってるか気にしてみてください、離れちゃっているかもしれません。 右手の持ち方はまた別の回で!