新しいマイクを購入したという話
憧れのNeumann
こんばんは。
今日遂に!!新しいマイクを購入して届きました!!
Neumann TLM103
今回購入したのはドイツのメーカーで、Neumann(ノイマン)というメーカーのマイクです。モデルはTLM103というモデルでノイマンのマイクの中ではエントリーモデル的な立ち位置です。(それでも10万円超えですけどね。。。w)
Neumannといえば
Neumannといえば、スタジオには必ずあるほど有名なマイクU87というモデルがあります。それは30万円ほどするのですが定番のマイクで、とてもいい音が録れるマイクです。個人的な印象ではふくよかな中音域、のびやかな高音域な感じです。
そのU87のDNAを受け継いだ今回のTLM103なので、音質はとても期待しています。
マイクへの投資
これまで動画制作をするにあたって、カメラやレンズなど映像にはたくさんお金をかけてきました。ただ、マイクに至ってはこれまで初期に購入した1万円台のマイクをいまだに使い続けておりました。もうそろそろ10年くらいになるのですが、やっと気が付いたんです。「音に投資しようよ」とw
マイクは録り方やセッティングで音が良くなるんだろうと思って、あまり手を付けてこなかったのがこれまででした。ただ、よく考えてみればカメラも1万円のレンズと10万円のレンズは撮り方が良くなっても出てくる写真は全然違うものなので、マイクも同じだろうと思えるようになりました。
マイクを選ぶにあたって
今回このマイクを選ぶまでいろいろ考えました。候補にしたマイクは数多く。。。
例えば、ぎりぎりまで迷ったのが同じくNeumannのTLM102というモデル。こちらは6万円台でコストパフォーマンスは高いんですが、予算があったので兄貴モデルということでがんばって103を選びました。102はとても小さいマイクなので大きさのある103のほうが余裕がある音なんじゃないかなと思ったからです。
あとはツイッターで教えていただいた、
Aston Microphones社のマイクも検討しました。値段も手ごろだし評価も高そうだったのでいいかなと思ったのですが、こちらは自分があまり経験したことないマイクだったので今回は定番のメーカーから買って、次の機会に選んでみようかなと考えました。
そのほかに、
AKG社 C214、SENNHEISER社 MD441U、Electro-Voice社 RE20などなど。コンデンサーマイクからダイナミックマイクまで候補がありなかなか決まらなかったですねw
今回の決め手は、まずはメーカーですね。
Neumann社のU87の音がとても好きなので、スタジオで録音したときのような音が自分でも録りたい!ならU87は買えないけどNeumannのマイクを選べば近い音になるんじゃないかなと思いNeumannを買うことにしました。
あとは予算。当初5万円くらいでないかなぁと思ってたところTLM102というとても良さげなマイクがあったのでこれにしよう!と思ってましたが、せっかく買うならいいもの買ったほうがいいなと思ったので1ランクアップしてTLM103を選びました。
実際に楽器で録音してレビューしてる人はほとんどいないので(特にトロンボーンw)今回僕が買ってどんな音になるのかとても楽しみです。
これからの長い付き合いになる新しい相棒。次回の演奏動画から早速導入してみたいと思いますので、たのしみにしていてください!
それではまた。
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